団体役員の負担を減らすことに努めよう




 昨日(11月20日)は埼玉県の難聴者・中途失聴者協会の例会に顔を出しました。新しい構想による磁気ループシステムの使い方の説明のためです。

 例会はメインテーマが「要約筆記とはどんなものか」で、新しく会員になった方々を対象に懇切丁寧、最後には全員参加も考えた非常によく計画されたものでした。
 私は磁気ループの簡素化と普及に全力を挙げているせいもあって要約筆記については上っ面しか知っていないところがありました。非常によい勉強になりました。

 私は機器の管理責任者の方にマンツーマンで使い方を伝授すれば役目は済む筈でしたが、予定を変えて、皆さんに一人残らず磁気ループの準備の仕方と使い方を身につけて頂くような形にしてみました。即席の予定変更でしたが皆さんに喜んで頂けたようです。

 私はこれまで数限りない集会に加わってきました。あるいは役員であり、あるいは責任のない一般観衆としての参加ですが、一握りの役員ばかりやたらに忙しくて一般会員がお客さん然として開会を待つのがどこの会でも同じなのが本当におかしい。

 特に磁気ループなどは机や椅子の配置が決まり、雛壇のマイクの配置が決まってからでないと準備が始められない分野ですから、時間に追われてやたらに忙しいおもいをさせられます。
 エライサンは勝手なもので「まだかまだか」とせきたてる。その様子を一般会員は面白そうに見物している。こんなスタイルはいい加減止しにしようではありませんか。

 それで、本来は私が所属する東京都の難聴者協会から始めなくてはならないのですが、埼玉県の協会の会長さんが良い方で、私の突然の思いつきを「面白い、やってくれ」と任せてくださいました。始めてやった試みでしたが私は手応えを感じました。
 埼玉ではこれからの集まりでは皆さんが進んでループを張ったり撤収したりに手を貸して下さるでしょう。これまで縁のなかった機器に愛情を感じても下さるでしょう。

 こうした雰囲気を今度は東京都にも育てて行きたいものです。昨日は私も大きな教訓を得たことでした。

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