このデータは横浜国立大学人間科学部助教授中川辰雄先生から頂戴したものです。
| 補聴器の型式から選んでください |
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1-耳かけ型 外耳の上部に掛ける。 広範囲の聴力レベルに適応しており、操作がしやすいうえに、種類が豊富。 2-耳あな(カナル型) CIC補聴器よりも少し大きく、装用時正面から見てもほとんど見えない。 3-カスタム型 耳型を取り、その耳型に補聴器を埋め込んだオーダーメイドの補聴器。 4-オープンエアー型 イヤモールドが密閉されていないため、自分の声の響き、こもりが少ない。ただし、ハウリングが発生し易い。 5-耳あな型(CIC型) CICとはCompletely In the Canal完全に耳穴に入る 耳あなにすっぽりと収まり、外部から見て補聴器装用を気づかれにくい利点がある。 高度難聴には向かない。 6-レディメード 耳型採取不要の補聴器。 7-ポケット型 手元で操作出来るため音量調節やスイッチなど容易に行える。 単三電池もしくは単四電池を使うので電池交換が簡単。 8-その他 めがね型 |
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用語解説 補聴器の種類 カスタムとはここでは耳穴式のこと テレホンコイル Mはマイクロホン、Tはテレホンコイルのことです。このコイルは元々電話の声を聞き取りやすくするために補聴器に組み込まれている物で磁気ループの受信用としても使えます。Tとあるのはマイクロホンとコイルがスイッチで切り替わる方式、MTはこの他にマイクからの音と磁気ループからの音が混合して聞こえるようにもなってもいる方式のことです。MTがある方が便利です。無しはテレホンコイルが組み込まれていないことを表します。 マイクの指向性 ある一方向からの音が集中的に聞こえるようにしたことを指向性が有ると言います。無しは周囲の音が広く均等に聞こえることです。目的によりけりで、どちらが良いというものではありません。 ノイズ制御 レベル変動の少ない雑音を自動的に低減。特に暗騒音やエアコンのノイズに効果があります。変動する性質の雑音(交通騒音)の低減は少い。 (暗騒音:ある対象の音を考えた場合、その音がない時の騒音状態のこと) 外部入力端子 CDプレーヤーとかFM受信機からの信号を取り込むためのものです。専用コードが必要で取り扱いが厄介ですがあってくれると確かに便利です。 防湿防水 汗が染みこまないよう、それと雨に打たれたり水をかけたりしたくらいでは中に水が滲みない処置がしてあります。いわゆる生活防水であって、一般的には補聴器をかけたままプールやお風呂に入れるわけではありません。 リオネット製品で、お風呂やプールでも使用できる補聴器(HB−54AS)があります。これなら温泉も大丈夫? 使用している方のレポートお願いします。 福祉法該当 無償あるいは一部負担で国が支給してくれる指定補聴器 ハウリング制御 耳栓が耳穴によく合っていないときイアホンはピーッという悲鳴を上げます。この音をハウリングと言います。この音が出にくい工夫がしてあるかどうかの違いです。しっかりしたイアモールドを作れば防ぐことができますから必ずしも必要な回路ではありません。 マルチメモリ 環境に応じて設定した聞こえが選択できます。自分の環境にあった設定(メモリ)をしておき状況においてメモリを変えます。メモリ数が多いほど様々な状況設定ができます。 ボリウムつき 音量調節ツマミの有る無しです。有るのが普通ですが、最近のデジタル方式では無しのものが増えつつあります。 最大音響利得 中に組み込まれている増幅器の能力を示す数字の一つで使用者にとっては必要のない数字です。 最大出力音量レベル イアホンからどれだけ大きな音が出るかを示します。軽度から高度になるほど大きな数字になります。 等価入力雑音レベル 例えばサーッというような雑音をどのくらい出しているかを示します。数字が小さいほど望ましいのです。 全高調波歪率 音の綺麗さを示す数字です。小さいほど優れています。 バンド数 音を周波数帯域に分割したもの。 チャンネル数 周波数帯域の多チャンネル分割により、使用者の聞こえに対応した調整ができます。 2チャンネル:低周波数帯域と高周波数帯域を独立して調整できる。 3チャンネル:低域・中域・高域を独立して調整できる。 |