0722 佐藤も肝を潰したシリコンマイクの使い方



 写真の主は東京で「人工内耳リハビリサークル 遊びクラブ」を主宰しておられるMさんです。昨日ブラリと立ち寄られました。
 あれこれと展示品をネタにしての懇談があって、帰りがけに「佐藤さん、一寸あなたのマイクを試させて下さい」とおっしゃる。シリコンマイクが人工内耳に良く合うことを森脇さんが宣伝してくれているせいです。

 プラグをスピーチプロセッサーに繋いだら次はなんとマイクを耳に差し込んだではありませんか。「レレレ、この人は何をするんだ?」。

 暫く聞いていた彼は「ウン、こりゃ良い。とてもよく聞こえる」とニッコリ。「でも、貴方はなんで耳に突っ込んだんです?」「この方が良く聞こえますよ。やって御覧なさい」。

 で、早速やってみました。本当です。裸の状態よりは確かに耳の奥に差し込んだ方が聴き取りの具合が違います。俄には信じられなくて何度も抜き差しして試しましたが間違いありません。

 左右に突き出している耳は集音機の役目を果たしているわけですが、単に音を大きくするだけではなくて明瞭度に大きく関わっていることを体験として始めて知りました。この事実には本当にビックリして暫く呆然としていたくらいです。

 Mさんは以前からこのことを知っておられましたが誰に話しても本気にしてくれなかったと言います。「私の話を信じて直ぐ試してくれたのは佐藤さん貴方が初めてです」。彼は如何にも愉快そうに高笑いして帰って行かれました。

  

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