0715 人工内耳装用者へのお勧め「デジタルパーカッション」




 前回で触れた品をインターネットで検索したらボツボツ品切れとのことで慌てて買ってきました。お見事というしかない、デジタル技術の粋とでも言うべき品物でした。

 写真を御覧下さい。円盤が大小4つ見えますが、これがドラムです。手で叩いても良いし、附属のバチで叩いてもいい。とにかく叩けばそれらしい音が出る。

 スイッチを入れてDEMO(デモ)ボタンを押せばスピーカーから賑やかなドラムの音が流れ出します。適当にメロディーも含んでいるし「OK」なんてかけ声も聞こえる。聞いているだけで浮き浮きしてきます。

 こうした曲が150曲ばかり。私も結構忙しいので、とても全部聞いている暇はあ
りませんが、とにかく説明書によるとコンガとかボレロとかリズムというリズムはこ
とごとく入っているらしいのです。

 愉快なのはドラムの周りに孫悟空みたいに鉢巻きがあって、これが赤いネオン色で点滅します。今どのドラムが鳴っているかを知らせてくれるのです。

 音を消してライトだけにすると、リズムと共に「ここを叩け」という命令になります。モグラ叩きの要領で叩いていると自然にリズムが身につく。実に面白い。楽しい。

 昨日は埼玉県浦和市に行って「人工内耳友の会埼玉支部」の会長さんと役員の方に聞いて頂きました。少々オッカナビックリの感じで持ち込んだのですが。お二人とも始まるや否や手拍子つきで「これはいいね」とすっかり喜んで下さいました。
 「9月の例会には是非持ってきて皆さんに聞かせて下さいね」とまで言われました。

 人工内耳になると音階が正しく聞き取れません。随分色んなCDを集めて聞いて貰いましたがうまく行きませんでした。
 詰まるところはリズム楽器しかないようです。これも色々試してはHPに書き込んできましたが残念ながら読者がサッパリ増えません。皆さんあきらめていらっしゃるのか。

 でも、人工内耳友の会の調査でも「音楽を聞きたい」という希望が大変多いので、我々もしぶとくこのテーマを追い続けているのです。

 デジタルパーカッションは良くできています。さすがはヤマハの仕事です。昨日の埼玉のお二人の反応がそれを証明してくれています。身辺において時たまスイッチを入れて勝手なリズムを楽しむだけでも気分が明るくなります。
 
 私が慌てて求めてきた本機が最も安いタイプで、生産打ち切りになるのが本当に惜しい。でも高級機がこれからも次々と出ることになっているようです。皆さんも一つ試してみて下さい。

直線上に配置
 

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