0421 ノーミソを鍛えよう



 人工内耳の手術は何歳まで可能か?という質問に対して「脳をさえしっかりしていれば何歳でも」との答えが返ってきました。耳の聞こえは中耳とか内耳とかだけにこだわりたくなりますが最後は脳で勝負が決まるのです。年寄り仲間の皆さん、今からでも遅くはない。積極的に脳を鍛えましょう。

 今日は「脳を鍛える大人の音読カレンダー2007年版」と「脳を鍛える計算ドリルつき電卓」を買ってきました。どちらもこの道の人気者、東北大学川島隆太教授の監修によるものです。

 まず「カレンダー」です。これはB5版という大型の「日めくり」カレンダーです。
元日は夏目漱石の「我輩は猫である」、二日は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、三日は菊池寛の「大島ができる話」いずれも名作の抜粋です。
 これを一年間毎日一作朗々と読む。私に言わせれば唯読んだだけでは効果は半分で、自分の耳に響かせるのが肝腎です。「俺の声も満更ではないな」と聞き惚れながら読む。これが脳にも耳にも抜群に効くのですね。
 試しに読んでみると約1分で語り終えます。活字は大きいし、総ルビつきですから「この字はなんだっけ?」と一時停止することもない。祝詞やお経も良いものですが、毎日新しいページが読めるのも楽しいと思う。始めて触れる作家のが結構ありますしね。2千円は安いと思う。

 次に「電卓」です。見たところありきたりの事務用電卓ですが、よく見ると「計算ドリル」「25−50−100」「脳年齢」「正解度」などという見慣れぬキーがついています。25−50−100というのは何問攻めてみるか自分で選ぶのです。勿
論毎日100問はやってくれないと困るよ、という含みが感じられますが。

 問題は一桁の乗除加減ばかり。考えるようなものではありません。ところが100問やって、なかなか100点満点とは行かぬものです。答え終わると直ぐに正解率が出て「あなたの脳年齢は幾つ」と出る。口惜しいけど舐めてかかるとガッカリさせられます。

 音読カレンダーも脳年齢電卓も、とにかく毎日やる。絶対にサボらないというところがミソなのでしょう。私も結構忙しい人間ですが、紹介した手前腕振り体操と一緒に続けてみようと思います。 

 

 

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