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何時始めようか悩んだコーヒーエネマですが、とうとう踏み切りました。今日で10日目になります。案ずるより産むが易しとは正にこのことで、こんなことなら何でもっと早くから実行しなかったか悔やまれるところです。
とは言え、私が新谷先生の本に触れたのはガンに捕まったからで、そうでもなければ半永久的に知らずに過ごしたでしょう。これまもまた縁と呼ぶしかありません。
さて、コーヒーエネマとはどんなものかはインターネットで検索すれば知ることができます。アドレスもなにも必要ありません。コーヒーエネマだけで良いのです。
専用のコーヒー始め器具一式は通信販売で手に入れることができます。器具と言ってもフックがついた水枕に長いチューブがついていると言えば御想像頂けるでしょう。チューブの端っこに液留めのバルブと肛門に差し込むためのやや固い部分があります。他に差し込みを滑らかにするためのゼリーも売られています。
コーヒーは自動販売機で売られているコーヒーとは違います。水そのものが違うし、さまざまの栄養素が加えられた物です。コーヒー液が腸内に停まっているのは極く短い時間ですが、この栄養はこの短い時間の間に大腸を通して体内に取り込まれるわけです。コーヒーそのものは肝臓の負担を軽くする役目があるそうです。
作業はまず1リットルのぬるま湯を用意することから始まります。指を突っ込んで僅かに暖かさを感じるくらいにします。これに缶入りコーヒーを溶かし込んで水枕様の袋に入れトイレの中の高いところに吊します。できるだけ高い位置の方が注入作業がスピーデイに進みます。私は壁に釘を打てないので高さが少し足りないけれどシャワーのフックに引っかけました。
誰でも最初の姿勢に迷うでしょう。馴れれば洋式トイレの便座にかけたままできるようになるでしょうが私は浴槽の横にしゃがんだ姿勢をとっています。
やや固さのあるチューブを肛門に差し込むのは痔や便秘で座薬を使った経験がある人にとっては何でもないことです。すぐ馴れます。
固い部分の長さいっぱいに差しこんだことを確かめたらバルブをゆるめます。みるみる内に液が腸の中に吸い込まれるのが判ります。袋を吊る位置が低くて落差が足りないとチューブの中程で液が停まってしまうでしょう。これにはこだわらずに残りは捨ててしまいましょう。どうせ1100c.c.の内の30c.c.くらいの量ですから。
注入が済んだら場を便器の上に移します。そしてお腹を時計回りにゆっくりと撫で回します。右利きの人ならば中指の当たるあたりにしこりを感じることがあります。押すと痛い。ここがS字結腸のあたり、古い便が滞るところです。私にもはっきりと感じられました。ここをゆっくりと揉みほぐします。私はこのしこりが消えるまで三日かかりしまた。今はフニャフニャです。
1リットル余の水分が古い便と混じって出切るのには一度で済みません。少なくとも三度、大抵四度は便器の上でしゃがむことになります。一回目のは唯唯汚れているだけですが、四度目になると観察ができる程度に澄んできます。中に浮かんでいるものをジックリと眺めると、これは正に宿便が剥離したものなのですね。毎日毎日コーヒーエネマをやって腸壁がピカピカに地肌が出るまでに綺麗になるは半年かかるという意味が判るような気がします。
さて、新谷先生はコーヒーエネマの他に毎日最低1500c.c.の水を飲めとおっしゃる。これには矛盾があって、なかなか難しいのです。ガン対策として体温を高く保たなくてはいけませんが水を飲むと体温が下がる
特に私のガンは膀胱にあって過敏な状態にあります。やたらにオシッコが出たくなってトイレとの往復回数が並大抵ではありません。できるものなら余計な水は飲みたくない。
しかし、夜も昼もやたらにトイレと往復していると怖くなってきます。どう計算しても入れた分と出る分の勘定が合いません。この水分は一体どこからくるのか?脂肪を削って水分に化けるのか。その証拠にどんどん痩せていく。会う人が揃って痩せた痩せたどうした?という。始めは笑って済ませたけど度重なると楽しくはありません。
となると矢張り新谷先生がしつこく勧められるように水は積極的に飲まなくてはいけないようです。体温を下げないようにするには冷たい水は避けてお湯の状態なら良いのかな?
今は朝起き抜けに生姜湯を飲みます。コーヒーエネマが済んでから人参ジュースと林檎ジュースを飲む。これは朝食の代わりです。出勤間際に[仙人秘水]と言って波動が物凄く良いとされる水を飲みます。総量で600c.c.を少し越える量です。
出勤時の鞄には500c.c.のステンレスボトルが入っています。中身は梅醤エキスを熱湯で溶いて黒砂糖を混ぜた物。これチビチビとお昼までかけて飲みます。午後はコーヒーを含むお湯を少しづつ300c.c.。そして帰りがけにミネラルウォーターを200c.c.ガバッと飲む。これで新谷先生お勧めの1.5リットルを果たしてことになります。たかが水を飲むだけでも毎日規則的にとなるとなかなか大変なのです。(7月4日記)
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