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0329で[胃腸は語る]という本を紹介しましたが、これを読んでハッとしました。何故膀胱にガンができたんだろうと考えていたのですが、この一節で気がつきました。俺が捕まった原因の内で最も思い当たるのはこれだ、と。
私が難聴の先駆けになった激しい耳鳴りと共に苦しんでいたのは肩に金属板でも入っているのかと思わせるほどの肩こりと壮烈な便秘でした。半月も闘った挙げ句石のようにカチカチのなったのを指先で引っ張り出す。そんなことが何度もありました。どちらもストレスの結果なんでしょう。
ガンの手術で入院している10日の間にこの便秘が姿を現しました。薬局が下剤を出してくれるのですが、そんなもの全然効きやしません。三度三度出されるメシを無理矢理食べているのに出る物が出ないのは本当に辛い。尾籠な話しを率直に書きますが、トイレに行って気張るでしょう。すると大きな方より先に小の方から真っ赤な大量の出血があるので、それが怖くて途中で止めてしまう。
退院してからもそんなことが続いて、毎日浣腸をして無理矢理つじつまを合わせていました。やっとマズマズといえる状態に戻ったのが10日後です。
その時に新谷弘美先生の[胃腸は語る]に触れ、更に[腸の健康革命][病気にならない生き方 1〜2〜3]と続けて求めました。同じ先生が書いた物をそんなに沢山読むことないと思われるでしょうがそれぞれに新たな発見があるものです。
私はガンが見つかる一年前から石原結実先生の御指導に従って一日二食にしていました。その頃は毎日快便があったのですが、更に一食減らしてから毎日の通じがなくなりました。固形物を一日一回しか摂らないのだから二日にいっぺんか三日にいっぺんになっても仕様がないだろうとあきらめていました。
しかし、新谷先生の本にはそうではないと書いてある。食べる量に関係ない。毎日きちんと排便する習慣をつけておかないとガンになるよ。大腸だけではないんだ膀胱にもガンは出るよ。その通りだと思いましたね。
で、先生はどうせいとおっしゃるのか。答えは「コーヒーエネマだ」と。肌が綺麗になるので専ら若い女性の間に美容法として広まっているらしいので「エネマ」なんて呼んでいるけど早く言えば浣腸です。毎日一回自分で浣腸をして直腸の中をきれいに洗うのです。宿便なんかサッパリしてしまう。
コーヒーと言っても町の自動販売機で売ってるような缶入りコーヒーなんかで駄目なのです。新谷先生が特に処方された専用の缶入りコーヒーが作られています。これを使う。
先生は人に勧めるだけではなく毎日毎日御自分で何十年も続けておられるそうです。内視鏡で腸を覗くだけでその人の健康状態が一目瞭然という方がお書きになることですから迫力があります。
理屈は判りますが、専用のコーヒー液を1リットルのぬるま湯に薄めて点滴の容器みたいなのを吊して浣腸するわけです。これを食後2時間後に毎日やる。結構時間がかかります。お金も相応にいりようです。相当な覚悟がないと続かないでしょう。
私は迷っているわけではないのです。今も便通の具合は決してよくはありません。毎日排便の習慣をつけ、腸の内部を常にピカピカにしておくことはこれからの自分のために絶対に必要だと判っています。
しかし、始めるからには途中でリタイアしたくない。サラリーマン生活をしながら浣腸の時間をどうやって作るかが問題です。決心がつきかねるのはそこのところです。いずれは始めますが。
新谷先生の一連の御本は健康な内に是非読んでおかれることを皆さんにお勧めして憚りません。
なか見!検索は本の内容を見ることができます。
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