0331 膀胱ガンとつきあう (6)
    腕振り体操の科学



  0406で「腕振り体操」のことを紹介しました。私は退院以来毎日朝昼晩1000回づつ一日合計3000回両腕を振っています。
 腕振り体操の原型は達磨易筋経(ダルマエキキンキョウあるいはエキキンケイ)と言って禅や拳法などと共に達磨大師が伝えたと言われる大変歴史の古いものです。万病を予防しあるいは治療すると言われてきました。

 ただ前後に腕を振るだけの簡単至極の動作ですから見る人が見れば「なんだこんなもの」と思うでしょう。万病に効くと言われたって信じる人の方が圧倒的に少数派に決まっています。これを科学的に裏付けて下さったのが関英男先生です。

 関先生は日本における重力波研究の第一人者でした。重力波はアインシュタイン以前から存在を予言されていながらまだ理論も実験も確定されていない物理学です。関先生は東京工業大学教授を定年退職されてから電気通信大学に移って重力波通信機の完成に死力を尽くされましたが残念ながら完成を見ませんでした。

 その後東海大学にしばらく籍を置かれた後、加速学園を創立されて科学と宗教を渾然一体とされた宇宙学の確率と指導に当たられました。そのエッセンスが「グラビトニックス」というB5判70ページの小冊子に明らかにされています。

 関先生は生来病弱な方でしたが60才代になって台湾の蔵広恩先生から達磨易筋経を教わり、熱心にこれを励まれた結果すっかり健康になられました。平成13年に96才で天寿を全うされましたが、亡くなられる寸前まで健康そのもののお姿でアチコチでの講演や対談をこなしておられたものです。これを先生は「腕振り体操を励行してきたおかげ」と言っておられました。

 「グラビトニックス」の内容の10%をこの体操とその科学と効果について割かれています。先生が立てられた仮説によりますと、腕を一回プルンと振るだけで腕にはクラビトン(重力子)が発生とますがその量は微々たるものです。それが数百回となると測定できるくらいの量になります。
 腕振り体操は「腕を振ったとき必ず両手の掌が平行になるように」と指導されていますが、このとき両掌を通じてグラビトンの交流が行われます。これが東洋医学でいう「気」そのものだと先生はおっしゃるのです。

 東洋医学では「全ての病気は気血の滞りから起こる」とされていますが、腕振り体操も理想的には地面の上に裸足で行うのが良いのです。つまり両腕を数百回乃至数千回振ることによって両掌にグラビトンが集積され、両掌の空間を通じて交流し全身へと流れて行きます。両足の裏が大地に接していますと電気回路におけるアースと同じ役目をして体内の邪気が大地へ排出されます。
 私のようなマンション住まいではそうは行きませんが、建物は絶縁物ではなくてある程度は電気を流しますから大幅に割引きにはなりますがこれでも良しと思うことにしています。

 「グラビトニックス」には朝昼晩と2000回づつ腕を振って肺ガンを治した例が載っています。食道癌とかリンパ腺癌を治した例もあります。私もこの例に倣って随分工夫してみましたが終日会社勤めをする身には一日6000回は到底無理です。私はその半分で勘弁して貰ってその代わり時間を倍、つまり一年がかりで治すつもりで取りかかりました。

 一日3000回とは口にするのも文字に書くのも簡単ですが毎日続けるとなると大変な作業です。治りたい、治ってみせるという強烈な意志がないと続きません。関先生もあっさり書いておられます「要するに腕振り体操は最終的に最も有効な方法であるが根気がなかったら目的に達しないのが難点である」。先生に笑われまいと毎日歯を食いしばってやっているのです。

 先月までは伴奏音楽つきでしたが今は関先生のお勧めに従って「センシン、センシン」と心で唱えながらやっています。センシンとは漢字でかけば「洗心」です。腕を1000回振ると同時に「洗心」と1000回唱えることになります。その意味はいずれ後ほど御説明することにしましょう。

 

 

直線上に配置
 
聴力改善への道 に戻る

 補聴機器勉強会 ホームに戻る