0230 レッツピアノでテレコイルテスター




作品名  レッツピアノでテレコイルテスター (音楽体感ループ)

製作者  キー坊

作品意図 日頃からご相談に来店され、聞こえで困っているお客様とご家族様の話の中で、会話以外の音を気軽に再現できないか?と思い、作品にしました。一般の方、と聞こえ難い方(補聴器装用者)との聞こえ方の違いがわかるようにしてみました。ループ線(黄色い線)の長さによって、表面積により感度が変化します。

使い方 電子ピアノキットのアームを立てます。トルクスイッチをスピーカー又はループか選び切り替えます。ループの時は、みの虫クリップでループ線の両端を繋きます。補聴器の音量を調整します。補聴器のスイッチをテレコイルに切り替えます。補聴器がループ線に近いほどよくわかります。電子機器に近いときは雑音をひろう事が有りますので離して下さい。鍵盤の白盤、黒盤の押しボタンを押します。押した長さだけ音が鳴ります。モードスイッチによりオルゴール曲(15曲)が鳴ります。トーンスイッチにより、音色(8音色)が変化します。
スピーカー音の音階 聞こえ難い人が補聴器をはずして聞く時と補聴器をはめて聞く時の音の入り方を比べる。スピーカー音のオルゴール 聞こえ難い人の難聴者の程度によって、ピアノはわかるがトランペットはわからないなど訴える方がいるかもしれません。補聴器のMマイクを使って今までわからなかった音がわかる事が大事です。ループの音階 オルゴール 補聴器のTテレコイルの時、周りの音を気にしないで音、メドレーが聞こえてきます。補聴器テレコイルを使っている人の特権です。では、試してみましょう。聞き取りはいかがですか? 表の横空欄は、読者ご自身用です。

例 音階ド(do)鍵盤を押したときのそれぞれの人の聞こえ方の反応
音色種

音色種

 

ピアノ

エレキギター

トランペット

オルガン

オルゴール

犬声

猫声

蛙声

スピーカー

一般

8

難聴A

×

×

×

×

4

難聴B

×

×

×

×

×

×

2

難聴A”

×

×

6

読者

テレコイル

一般

×

×

×

×

×

×

×

×

0

一般“

8

難聴A”

8

難聴B”

8

読者



◎ =よくわかる ○=わかる ×=わからない 
難聴A 又はB=補聴器なしの聞こえにくい人の反応
難聴A"又は B”=難聴A又は Bの人が補聴器装用したときの反応 
一般=聞こえのよい人の反応 
一般“=一般の人が仮の補聴器を掛けて音量小さく聞いたときの反応 
聞こえ方に個人差があります。あくまでも目安でお考えください。難聴の程度によってはテレコイルでも満足な聞こえを得ることができない場合もあります。

製作のポイント 音源 アンプ スピーカー ループ線 スイッチを配線で繋ぐと出来上がります。音源を電子工作の初級用で、はじめから基板が大きく組み立て説明書付のピアノキットで作りました。ループ線の巻き方、長さ、線の太さを変更すると磁界の強さが変わります。

学習のポイント 電磁誘導 電流と磁界 電磁石 コイル

ご注意下さい 補聴器 人工内耳 補聴補助装置の音量調整は弱めにお願いします。ループ部は弱い磁気誘導を利用しています。

音楽体感ループ 完成写真















ループ線のいろいろ
チョークコイルのいろんな種類
フラットケーブル
(カラフルな帯状の物)













直線上に配置
 

自作器をこう使う に戻る

 補聴機器勉強会 ホームに戻る