0214 振動センサーを使ってみる



 森脇さんが「音から光へ」転換してくれましたから私は「振動から光へ」「小振動から大振動へ」をやってみましょう。

 知り合いの方が送信機のボタンを押すと受信機がブルブルと震えてくれる道具を持っています。大変小さくてよくできた装置です。
 ただ、可愛らしすぎて体につけていないと気がつかないことがあるようです。それで、こいつの震えをキャッチして灯りがパッとつくとか扇風機が回り出すとか工夫できないものだろうか?とおっしゃるのです。
 それと寝ているときでも目が覚めるよう振動をもっともっと大きくできないか、とも。

 そんなこと簡単、とアキバでワンダーのキットを2種類買ってきました。写真の右が「振動センサーつき」左が「ショックセンサーつき」です。「振動」の方は基盤ごと水平に触れる地震の探知などに有効ですが、小型振動モーターの震えには反応しませんでした。左の方は「ペーパークリップを落としても反応する」との謳い文句通り大変敏感でした。
                          基盤
 答えはこれで出たのですが、このまま使ったのでは平凡すぎて楽しくありません。待ち受け中には常時スイッチが入りっ放しになっているので無駄な電気を食っていることになりますね。振動とは物理的な動きですから、これでスイッチを押してアンプのスイッチを入れ、おもむろにセンサーが働きだしたって良いわけです。

 小さい振動モーターで大きな振動モーターを起動するのに3000円もするキットを使うのは勿体ない。もっと原始的な方法がありそうなものだと今考え始めたところです。皆さんならどうします?

 振動モーターの写真をお目にかけます。これは直径6mm全長17mmの可愛いものです。振動というと誰でもバイブレーターのような往復運動を想像しますが、このモーターの実物を見たときのショックを忘れられません。
                           モーター
 モーターそのものは従来のモーターそのものなのですが、軸の先端につけた錘を半円に近い左右非対称にしたのが絶妙なアイデアなのですね。発明とは正にこうしたもののことを言うのでしょう。なんと頭の良い人がいたもんだと今でも恐れ入っています。 



直線上に配置
 

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