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コンデンサーマイクへの電圧のかけ方については0121に書いた通りです。シリコンマイクは1.5〜5.5Vで働きます。最低2Vはいりますよ…と書いたのは最初から1.5Vでスタートしたのではまずいから。
念のためボタン型アルカリ電池LR44でシリコンマイクを使ったとき消耗率はどうか測ってみました。
初期電圧1.569Vの物を一日8時間連続して使うことを4日繰り返して1.5Vを僅かに切りました。これで十分働きます。
補聴器用の空気電池はサイズは同じですが1.2Vしかありません。これでは「まァ動いている」と言うだけで実用にはなりません。
電池ケースをギリギリまで小さくしたいし、電池の交換を少しも億劫に感じない方にはLR44がお勧めです。その他の方にはリチウム電池2032(3V)がベストと申し上げます。
地方にお住いでボタン電池が手に入りにくい時は単四あるいは単五2個がお勧め。勿論1個でも働きます。
次に完成品のエレクトレットコンデンサーマイクは2極(いわゆるモノラル型)あるいは3極(いわゆるステレオ型)の3.5mm径のプラグがついています。3端子では先端と中点が内部で繋がっています。
完成品の電池ボックスは電圧が先端にかかっていますから2極プラグでも3極プラグでも使い方は同じです。
気をつけなくてはならないのはケースあるいはシャーシーに組み込む場合です。3極プラグを2極のジャックで受けると中点がアースされてしまうので電圧もかからないし信号も出ません。必ず3極=ステレオ用のジャックを使って中点を遊ばせるようにしてください。以上は復習の意味で書きました。
シリコンマイクが1.5Vでも動くからと言って市販の電池ボックスは使えません。元々シリコンマイクは4極です。@信号取り出しAゲインコントロールBアースC電源となっています。
AとBの間にコンデンサーと可変抵抗を直列に入れるとゲインコントロールができるし、可変抵抗を省略すれば引き出し線は@BCの3本で済みます。
コンデンサーマイクなら引き出し線は2本ですが、シリコンマイクは最低3本必要なのが大きな違いです。コンデンサーと違って独立した電源コードがいります。
そこで、プラグを3極としますと@の信号は先端L極へ、Cの電圧は中央R極へ、Bはアースに結ばれることになります。
4極プラグもやりましたが馴れない方には配線が難しくて、とてもお勧めできません。結局3極プラグを使うことで落ち着きました。
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