0127 ミニジャックの選択には御用心!



 皆さんが実験用として色々アンプを作ってみて、出口・入り口に最も多く使われるのが直径3.5mmの通称「ミニジャック」ではないでしょうか。
 真面目に言うと出口と入り口は間違えないように別のサイズを使うのが常識なのです。でも、何種類もの部品を常に用意しておくのは私だって辛い。つい、どれもこれも同じ物で片づけることが多いのです。(皆さんはこんなズボラなこと真似しちゃいけませんよ)

 写真を見て下さい。
ジャック
どれもこれも似たもの同士に見えますが首の長さが違うのです。左の2本は最もありふれたジャックです。片やモノラル、片やステレオです。首の長さが3mmあります。これを締めるネジの厚みが2mmです。

 肉厚が1mm以下のアルミのケースならこれでよい。しかし、近頃巾を利かせている塩化ビニールのケースだと厚みが2mmから3mmありますから締まってくれません。そこで右の2本を御覧下さい。

 この2本は首の長さが正確に4.7mmあります。ネジの厚みを差し引くと2.7mmですね。厚さ2mmのケースだとこれでOKですが、3mm厚のケースだと0.3mm足りません。その程度なら締まるだろう…と誰しも思うでしょうがそうは行かないのですね。



直線上に配置
 

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